=================================================================
交通事故に遭うとどうなるか  第27回 診断書と健康保険騒動
=================================================================
　15年程度、無事故無違反。それが、たったの1ヶ月で2件。1件目の事故
が落ち着いた2週間後、今度は煽ってきていた車に追突されました。

　健康保険組合の指示で人身事故扱いにしてもらわないといけなくなりま
した。そこで病院で診断書をもらって警察に提出しなければなりません。
診断書については医師から、「必要であれば書きますから。」と言われて
いたのですぐに出せるものと思い病院へ問い合わせます。受付に言えば出
てくるものかと思っていたのですが、そういう扱いにはしてもらっていな
いようで、いったん受診する必要があるそうです。

　そこで、病院へ行って受診し、診断書をもらいます。

　前回の受診時に、病院の職員と健康保険で受診することでもめています。
医師はどう考えているのか知りたくなって、「先生にこっそり相談です
が。。。」ということで、「交通事故の場合健康保険は使えないと聞いて
いますか？」というようにお聞きしました。そうしたらまた騒動になりま
した。

「え、そういうことは職員を呼ぶから。」、(看護婦さんに向かって）「
「自賠担当呼んで」。すかさず、「いえ、この前お聞きしました。先生ち
ょっとお聞きしたかっただけです。」、「え、いいいい、呼んで呼んで。」
。(看護婦)「あら、いやだ。そういうことは正しい知識を得たほうがいいか
ら」と、どんどん大騒ぎへ発展してしまいました。

正しい知識って。。。医療関係者はこれを正しい知識だと思い込んでいる
ようです。(医師)「財源が違うから健康保険は使えない」。(私）「相手
と連絡がつかないので健康保険使うしかないんです。」、「あ、相手がい
ないんだったら健康保険だわぁ。。。」と言うことで医師も納得したとこ
ろで事務員が到着しました。このときの診察で痛み止めの飲み薬をやめて、
筋肉をほぐす飲み薬と言うのに変わりました。シップ薬はそのまま継続です。

　診察室から出て、廊下で呼ばれてきた事務員さんとお話します。このか
たは自賠(自賠責関係）担当をやったことがあるけど今は別の担当なのだそ
うです。初日の事務員さんにお話したことももう1度伝え、「きちんと職員
に教育をします。」と言う約束をしていただきました。

　それで、会計のときに健康保険へ第三者行為の届出をして許可をもらっ
たことを伝えて健康保険適用に変えてもらいました。ですが、病院の職員
は非常に撫すくれて、ふくれっつらになっておりました。

　私の場合首の痛みと腰の痛みでしたので診断書の内容は、本当ならば首
と腰の双方が無ければいけませんが、腰については抜けておりました。
「頚椎捻挫　全治1週間の見込み 2003年6月○日受傷」とこういう内容です。
腰はどうなったのだろうと疑問に思いました。

　次回に続く。次回も、信じられない出来事が起こります。


　事故が起こったのが金曜日。土日をはさんで月曜日に健康保険の手続き
と、休日に事故受付しておいた自分側の任意保険の話をしました。月曜日
にはそのほかに、相手の自賠責を調べるために警察へ電話しました。事故
の相手は免許証住所未変更、車検証不携帯、自賠責証不携帯でしたから、
自賠責の手続きをするのに自賠責の証券番号が必要です。

　交番に電話しましたら、書類はすでに警察署に行っていて全く分からな
いと言うことでした。それで、警察署へ電話して自賠責の会社と証券番号
を教えてもらいました。

　感想、要望、不明点などありましたら、下の登録解除のURLから匿名でで
きます。

-----------------------------------------------------------------
発行人：しばのぶ sibanobu@nifty.com
登録解除：http://homepage2.nifty.com/siba-nobu/tr_acc/
感想は、上のURLから匿名でできます。
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用
して発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000115004)
-----------------------------------------------------------------