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交通事故に遭うとどうなるか  第57回 3番目の病院、MRI
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　追突事故での腰痛を診察してもらった翌日は、このごろの良く分から
ない体調不良を見てもらうために近くの病院へ行きました。この病院は
、会社勤めをしていたときから何度か行ったことがあります。そういう
点では少し知っているので初診で行くといっても気持ち的には楽でした。

　症状は、とにかく具合が悪い、吐き気がする、ふらふらする、気持ち
悪くて立ったり座ったりと体を起こすのがつらい、寝ていても気持ちが
悪い、食事後に異様にげっぷが出て苦しくて吐き気も強くなる、こうい
う状態でした。

　食事の後に具合が悪くなるということから、胃の腫瘍とかそういうも
のを心配していました。胃カメラってことになるのかなと予想と期待が
ありました。胃カメラなんて非常に嫌なものに期待をしたのも原因が分
かれば少しは気が楽になりますし、治療できることになるからです。原
因不明ならば治るかどうかすら分かりませんので。

　病院では薬をいただき、採血をしました。なんだろうか、はっきりす
ればいいなと思っていました。そんなふらふらの様な状態で、それこそ
事故でも起こしてはいけませんので早々に帰宅しました。


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　さらにその翌日、今度は2番目に行った病院へMRIを撮りに行きました。
MRIは非常に騒音が大きいと聞いていました。工事現場のダダダダと言う
すぐ側にいるような騒音の中で、長時間耐え続けるのだそうです。少し
警戒しながら行きました。

病院のシーツ地のガウンに着替えて台に上ります。狭い細長い台の上に
乗ると、トンネル状の装置の中へ入れられます。途中でトイレに行きた
くなったらどうしようとか、いかなる騒音になるのかと思ったりしまし
た。耳栓しますか? と尋ねられます。私はありがたく使わせてもらいま
したが、耳栓を嫌って使わないかたもいるそうです。

　検査が始まると、トン、トン、トン、ガーガーガー、トン、トン、ト
ン、こんな音がします。耳栓をしているのでそんなに騒音でもありませ
んでした。MRIは磁気共鳴ですから、装置の中で磁石でも振り回している
ような感じなのでしょうかね。そんなイメージなのでしょうか。音だけ
なら音波ですしね。地震の到達で地中の中が調べられるようなそんな感
じなのでしょうか。

　検査は30分と言う話でしたが、それよりも早く終わったと思います。
30分程度早く着いて、時間をつぶしてもつぶしきれずに15分程度前に検
査の受付に行きました。検査も予定より早く始まったのです。検査の時
間は20分から25分くらいではなかったかと思います。


　それから初診の1週間後、検査結果を聞きに病院へ行きました。

　次回に続く。
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